仕事・複業

自分働き方改革で勉強時間を作る!~派遣社員に転職したら月100時間勉強できた話~

この記事を読んでほしい人は?

  • 今年こそは資格をとりたい!
  • スキルアップして転職したい!
  • 独立準備のために副業したい!

でも、残業が多くて時間がない…

毎日、家に帰ってただ寝るだけの生活をしている…この生活を変えたいけど、どうしていいかわからない…

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私は新卒で就いた正社員の職を退職後、派遣社員に転職し、約2年間・合計3社で就業しました。

  • 金融機関 経理
  • BPO会社 経理
  • IT企業 営業事務

 

最初から勉強時間を確保するために派遣社員に転職したのではなく、

仕事に疲れすぎて「残業なし」の派遣社員を選んだ結果、予想外に勉強時間がたくさん確保できて、スキルアップすることができました!

 

「派遣社員」には、非正規・不安定などネガティブなイメージがあるかもしれません。

でも、自分の経験を元に、スキルアップを目的とした「戦略的派遣社員」という働き方のメリットを紹介していきますよ!

まずは負のループから脱出しよう

資格を取得して転職したい!スキルアップして転職したい!

でも、今の生活スタイルでは、とても勉強時間なんてとれない・・・だから転職できない・・・

そんな負のループにハマっている人、いませんか?

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負のループを脱出するには、生活スタイルの「何か」を大胆に変える必要があります

この記事では、その「何か」として、「派遣社員という働き方」を紹介します!

派遣社員に転職して1日が変わりました

まず、正社員時代の私の1日がこちら

  • 通勤:片道90分
  • 会社滞在時間:9~12時間
  • 勉強時間:ゼロ
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モリ
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おい、家帰ってからダラダラしすぎだな

(※このダラダラについては後述します)

 

次に、派遣社員に転職してからの1日です。

  • 通勤:片道45分
  • 会社滞在時間:8.5時間(実働7.5・残業なし)
  • 勉強時間:2~4時間
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比較するとこんな感じ!転職してすごくよかったよ!
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派遣社員になって一ヶ月の勉強時間は?

ところで、もりさん、なんの勉強してたの?
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VBAだよ!

 

プログラミング言語のVBAです。会社のExcel事務作業を効率化するために勉強をはじめたところ、おもしろくてすっかりのめり込んでしまいました!

 

平日・土日の勉強時間がこちら。土日は外出する日もあるので、一日○時間と正確に決めてはいませんでした。

  1. 平日3時間×5日=15時間
  2. 土日合計10時間

→①+②:1週間で25時間 × 4週間 = 100時間

平日の内訳は、

  • 会社:就業前に30分+昼休みに30分
  • 帰宅後:2~4時間

用事のある日や風邪を引いたときはゼロだったので、平均して3時間くらいと言った感じです。

無理しないことも大切ですね。

なぜこんなに勉強できたのか?

私の正社員時代の1日をもう一度みてみましょう。

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モリ
モリ
おい、そのダラダラ2時間で勉強できたんじゃないか?

って、この図だけをみたら思いますよね。

 

でも、

日中の仕事で肉体的・精神的に疲れてしまうと、帰宅後にグッタリして、何もやる気が起きないことってありませんか?

 

私も、正社員時代は、日中の仕事で脳も心も疲れすぎて、帰宅後はずっとグッタリしていました。

ソファーでボーっとテレビを眺めていたり、ベッドに横になってスマホを眺めていたような状態です。

 

どんなに疲れていても参考書を開くのだ!などと言った「気合い・根性論」での勉強は無理です。ましてや、睡眠時間を削って勉強するなど、論外です。

実際、疲れた状態で参考書や本を開いても、内容は頭に入ってこないし、知識も身に付きません。

 

それに対して、派遣社員になってからは、日中をほぼストレスフリーで過ごすことができたので、帰宅後も、体力・気力が有り余っている状態でした。

だから、たくさん勉強に集中することができて、知識も定着しやすかったです。

自分のこの経験からも、知識を吸収するためには、「時間」だけでなく、「脳のゆとり・心のゆとり」を作ることも大切だと強く感じています。

派遣社員のメリット

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私が2年間3社で就業した経験から言えるのはこの3つ!
  1. 時間に融通が利く(勤務時間の交渉OK)
  2. 仕事の負担が軽い
  3. 人間関係がラク

①時間に融通が利く・勤務時間の交渉OK

求人票を見ると、こんな表記の求人が多いです。

  • 残業なし(月0~5時間未満)
  • 勤務時間の調整可

求人票に「残業なし」と明示されていなくても、適当な理由をつけて「残業ができない」と就業前の面談で伝え、了承されれば問題ありません。

正社員だと残業を断りにくいですが、派遣社員は、もともと色々な事情を抱えている人が多いので、就業先も派遣会社も、一定の理解があります。

 

「勤務時間の調整」は、たとえば、求人では9時~18時だが、スクールに通いたいので17時半までの勤務としたいなど、交渉次第で時間短縮ができます。

②仕事の負担が軽い

これは想像がつく方も多いでしょうか。

今現在、正社員で働いてる方は、自社で就業している派遣社員の仕事内容をみてみましょう。おそらく、正社員のサポート的な仕事が多いと思います。

 

派遣社員は、もともと、契約期間の定められた短期的な労働力なので、責任重大な仕事はあまり任せられません。

また、業務の難易度も、正社員と比べて簡単な場合がほとんどです。

 

仕事の負担が軽いと、脳みその負担も減らせるので、その分を帰宅後の勉強にあてることができます。

③人間関係がラク

合計3社で就業しましたが、すべて、良い意味でドライ(※)な人間関係だったので、日中はほぼストレスフリーで過ごすことができました。

※ドライとは、イジメとか無視されるとかではありませんよ(笑)

仕事で困った時は助けあうし、質問するし、コミュニケーションも普通にとるけれど、それ以上の深入りはしない、プライベートの話は一切しない、と言う関係です。

 

私は就業時間中でも、暇さえあればずっと勉強していたので、このドライな働き方がとてもラクで心地よかったです。

人間関係でストレスを感じると、帰宅後もそれに悩まされちゃうことってありますよね。

「人間関係をラクにして、日中をいかにストレスフリーで過ごすか」も、勉強環境を整える大きなポイントです。

派遣社員のデメリット

え~、でもそんな良いことばかりなの?何か悪いことあるでしょ
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う~ん、この2つかな
  1. 交通費が支給されない(自腹を切る)
  2. 有期雇用のため、数か月後その就業先に居られる保証はない

①交通費が支給されない

派遣社員は原則、就業先への交通費が支給されません!つまり、交通費は自腹を切って出勤するという悲しい事態です。

「交通費全額支給」「交通費一部補助」の求人も一部ありますが、このような記載のない求人は「交通費自腹」と覚悟しておきましょう。

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私は近場の求人を選んでたから、月5,000円くらいだったな

都心の求人ほど時給も高くなりますが、その分交通費もかかるので、慎重に計算しましょう!

②有期雇用だから数か月後がわからない

これは「派遣社員」の働き方そのものですね。

正社員は「無期雇用」といって、会社が倒産したり、本人が重大なやらかしをしない限り、定年まで勤務できます。

派遣社員は「有期雇用」であり、「4月1日~6月30日」という契約期間が存在します。就業先・派遣労働者の双方の合意があって、次回の更新がなされます。

つまり、自分が更新を希望しても、就業先からお断りされれば、それで「さよなら」というわけです。

「一つの会社に腰を据えて安定して働きたい」という志向の人には向かない働き方です。

 

逆を言えば、もしブラックな就業先にあたっても、契約期間の数か月だけ我慢して、次回更新を希望しなければすぐ逃げられるというメリットでもあります。

派遣社員の給料・求人数は?

たしかに勉強時間は作れそうだね
でも、派遣社員ってお給料低いイメージあるな。生活できるのかな?
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それは気になるポイントだよね、見てみよう

派遣社員の給料の相場は?

2018年12月度 三大都市圏(※関東・東海・関西)の平均給与

  • 「IT系」職種 → 2,203円
  • 「オフィスワーク系」職種 → 1,534円

エン・ジャパンのニュースリリースより引用

これはあくまで三大都市圏の平均給与ですが、当初の私は、想像以上の高さに驚きました。

この数字をみて(正社員の私と変わらない…)なんて方もいるかもしれませんね。

モデル給与を計算してみましょう。

(給与例)時給1,600円のオフィスワークに就いた場合

1,600×7.5時間×20日=240,000

→独身者の場合、約85%が手取りなので、240,000×0.85=204,000

→手取り20万は余裕で確保できます

※時給制なので、もちろん残業代は全額支給です。

このデータから、独身であれば生活に問題ないといえるでしょう。

 

※一生、手取り20万の派遣社員でよいという話ではありません。

この記事でお伝えしたいのは、勉強時間を作るためには、残業なしの派遣社員という働き方がオススメということです。

求人数ってどれくらいあるの?

へぇ~、お給料は良さそうだね
求人はどれくらいあるのかな?すぐ仕事見つかるかな?

私も登録している、業界最大手「リクルートスタッフィング」の求人情報がこちらです(検索時期・2019年2月)

✔ 検索条件と結果

  • 東京23区 × オフィスワーク・事務 = 3,600件
  • 大阪市 × オフィスワーク・事務 = 620件
  • 名古屋市 × オフィスワーク・事務 = 360件
  • 仙台市 × オフィスワーク・事務 = 100件

東京23区の場合、毎日約500~600件の新着求人があります。新規求人が入り次第、一斉に応募があり、すぐに人が決まるという超スピード感です。

(良い求人を見つけた場合、数日悩んでしまうと、その求人はクローズされています)

勉強時間の確保ができて、結果どうだった?

で、もりさん、たくさん勉強して何か良いことあったの?
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プログラミングの習得と、記事執筆をはじめたよ!

 

プログラミングを習得し、VBAで仕事効率化ツールを作れるようになった

プログラミング言語の習得には、約200~300時間が必要です。

100時間×3ヶ月が経過した頃には、会社の業務効率化ツールを作れるようになりました。

この業務用に自動化マクロがほしいなと思えば、だいたい自分の思いどおりのツールが作れるようになりました。

一部のツールを当ブログのVBAカテゴリで紹介しています!

 

仕事でVBAの記事を書き始めた

2018年9月から、「いつも隣にITのお仕事」というメディアに、プログラミング関連の記事を寄稿しています。

勉強で得た知識を、仕事として活かせるまでになりました。

もりの執筆記事一覧はコチラをご覧ください!

 

はじめての受託開発にチャレンジ

VBAに続く2つめのプログラミング言語として、Google Apps Scriptもはじめました!

先日、はじめて個人で受託開発のお手伝いをさせてもらいました!時間・場所にとらわれない働き方の実現です。

 

このように、勉強時間を確保してスキルアップした結果、正社員時代の私には想像もつかないようなことがたくさん起こりました!

【まとめ】自分働き方改革をしよう

政府の主導する働き方改革では、「長時間労働の改善」が課題になっていますね。

  • 時間外労働の上限規制
  • ノー残業デーの推進

など、ありますが、実際みなさんどれくらい効果を実感していますか?

月末最終金曜日に早く退社する「プレミアムフライデー」も、結局は形骸化していますよね。

 

モリ
モリ
今の生活を本気で変えたければ、国や会社の改革を待ってちゃダメだぞ、自分で変えるんだ

 

独身の人は、結婚したら自分の意志だけでは転職できないし、子どもを持てば、勉強時間どころか、自由時間すら無くなるかもしれません。手取り20万では生活が苦しいかもしれません。

いつ、今の生活を変えますか?

明日も明後日も、残業に疲れて、家に寝に帰るだけの生活を続けますか?

今の生活を本気で変えたければ「自分で自分の働き方を改革する」くらいの勢いも大切です。

その改革案の一つとして、「派遣社員という働き方」があることを知ってもらえればうれしいです!