もりさんのひとりごと

自分の単価・案件の値付けは「1年前の自分」に聞いてみる

最近、「自分の単価っていくらなんだろう」と考えているもり(@moripro3)です。

もり
もり
みんな、自分の1時間の値段って考えたことある??

 

ベテランのフリーランスの方は、すでに「自分の単価」を持っているでしょう。

年棒制・月給制の会社員の方は、普段はあまり意識しないかもしれませんね。

時給制で働く人は、時給=自分の単価になります。

「派遣社員」や「アルバイト・パート」という働き方は時給制なので、必然的に「自分の1時間の値段」がわかります。

※派遣社員の方はちょっと考え方が違いますよ

派遣料金の仕組み(一般社団法人日本人材派遣協会)によると、就業先企業が派遣会社に支払う金額の「約70%」が派遣社員に支給される仕組みなので、時給1,500円で働いてる人は、1,500/0.7=2,143円が、その人の「1時間の値段」です。

単価は「現在の時間」に対するものではない

たとえば、高給取りの代表的な「医師」という職業を考えてみましょう。

なぜ「医師」の給料は高いのでしょう。

難しい仕事だから?人の命を扱う責任ある仕事だから?

もちろん、それもあります。

それに加えて、現在のスキルを習得するまでにかかった「費用」と「時間」が含まれているからだと私は考えます。

  • 費用
    • 医学部受験のための塾代
    • 医学部の入学金と6年間の学費(普通の大学より高い)
  • 時間
    • 医学部受験のための猛烈な勉強時間
    • 医学部での6年間の猛烈な勉強時間

このような、過去の「費用」と「時間」が、現在の報酬に含まれているのだと思います。

受託開発の報酬の見積り

最近、とある受託開発のお手伝いをさせてもらいました。

自分で見積もりを提示した仕事ではなく、一次請けの方から、「こんな案件を、この金額でお手伝いしてもらえませんか?」とお声がけいただいたのです。

私は二つ返事で引き受けたのですが、その案件は、今の私にとっては、比較的簡単な作業だったため、

もり
もり
う~ん…こんなにもらっちゃって、申し訳ないなぁ…

と思っている自分もいました。

そんな時、いつも愛読している、マナブさん(@manabubannai)の記事を思い出したのです。

【事実】フリーランスエンジニアとして独立した僕の後悔は1つだけ

なんでフリーランスは値付けを安くしてしまうかというと、その理由は「自分にとっては、簡単な作業だから」です。

(中略)

エンジニアのあなたは、頑張って勉強して、徐々にスキルアップして、今となっては「30分で完了する作業」かもしれないです。

しかし、元をたどれば10時間です。 努力を安売りしちゃダメですよ。

 

プログラミングを始めた頃を思い出してみました。

もり
もり

モジュール?プロシージャ?変数って何?ループ?

i = i + 1って何 ?イコールって「等しい」の意味じゃないの?値の代入?

わっ、変なエラーでた!なんで?!?!

うわぁぁぁぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛

と、こんな時代を経たからこそ、「今の私にとっては簡単」と思えたのです。

 

このマナブさんの記事を読んで、

(こんなにもらっちゃって、申し訳ないなぁ…)なんて思う必要はない、自分の努力・スキルに見合った報酬だから堂々としてて良いんだ、

と思うことができました。

結論:「今の自分」の感覚で値付けをすると、安くなる

この案件によって、「値付け」について深く考えることができました。

もしも、私が直接受けていたら、おそらく半分以下の見積り価格を提示していました。なぜなら、「自分にとっては、簡単な作業だから」です。

 

毎日会社から帰って2〜3時間勉強し、土日もひとり暗い部屋でパソコンと格闘していた暗黒時代が私にもありました・・・

モリ
モリ
あの頃、マジでツラかったな・・・
もり
もり
ほんと泣きそうだったわ、いや、泣いてたね
モリ
モリ
自分の「過去の努力」は絶対に忘れるなよ!

 

「今の自分」の感覚で値付けをすると、安くなってしまいます。

今は30分で書けるコードも、1年前は3時間くらいかかっていたかもしれませんし、「ひとつのプログラミング言語を取得するには、200~300時間必要」ともいわれています。

 

「1年前の自分」だったら、この案件にいくらの値付けをするか?

 

そんなことを考えた1日でした。

ノンプログラマーがプログラミングを学ぶ理由

ノンプログラマーがプログラミングを使えるようになると、「仕事の幅」が広がります。

日常生活にたとえると「車の運転」のイメージです。

多くの人は、大人になると自動車教習所に通って、運転の練習をしますね。F1レーサーやタクシードライバーなどの「プロ」になるわけではないのに。

車の運転ができれば、遠いところへ、速く・ラクに移動できて「生活の幅」が広がるからです。

プログラミングができるようになれば、今の仕事を速く・ラクに片づけて、「仕事の幅」を広げることができます。

「プロ」を目指す必要はありません。今の仕事をより豊かにするための「手段」、それがプログラミングです。

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