PHP/Laravel

【Laravel】マイグレーションのロールバックをしてみた

Laravelでテーブルを作ったけど、

モリ
モリ
あっ、ヤベっ!間違えた

ってこと、ありませんか?

カラムも定義も全然違うから一から作り直そう、という訳で、一つ前のMigration操作を元に戻す「ロールバック」をやってみました。

たぶん、本当は、テーブル定義を修正するマイグレーションファイルを作成して実行するのが筋?かもしれない。

一つ前のMigrationを元に戻す

現在のテーブル一覧がこちら。itemsテーブルを削除したいです。

 

migrationsテーブルの中身がこちら。2018_12_15_211213_create_items_tableを巻き戻すことでitemsテーブルを消します。

 

ロールバックすると、マイグレーションファイルのdownメソッドが実行されます。

ロールバック実行コマンド

ロールバック実行結果

itemsテーブルが消えました。

 

migrationsテーブルの中身をみてみます。

 

マイグレーションのステータスを確認。

 

もう一度テーブルを作り直す

これでLaravelでは2018_12_15_211213_create_items_tableは無いものとされている(作成されたばかりとおなじ状態)なので、このファイルに新たなitemsテーブルの定義を書き込み、再度マイグレーションすればOK!

 

再度マイグレーションのステータスを確認します。

新しい定義のitemsテーブルが無事に作成されました。