もうすぐバレンタインですね♡
今年は誰にあげようかしら・・・
予算はどうしようかしら・・・
てか、義理チョコにお金使うのイヤだわ!
とお悩みの女子のみなさん!
そんなみなさんのために、オンラインチョコを作ってみましたよ!
私も昔は会社でバレンタインやってました
部署の女性で1000円ずつくらい出して、同じ部署の男性に配るやつ。「任意参加」とか言われても、お金払わないわけにはいかないんですよね。
あとは、会社内のどこまで配るかも悩むんですよね。直属の上司はもちろん、その上の部長・役員はどうするか?とか、めんどくさいですよね
で、ホワイトデーは逆に男性がお金を出し合って女性にお返しするんですよね
女性からもらったチョコが推定○円くらいだから、それ以上の値段で返さないとな・・・とか、お返しのプレゼントを誰から誰に渡すか、とか、男性同士で議論になるらしいです。
みたいなね・・・
そう、バレンタインって、男女お互い気を遣うんですよね!(※本命をのぞく)
オンラインバレンタインチョコとは?
- Googleスプレッドシート
- Google Apps Script
- 16進数の色見本(サンプル)
そして、完成イメージがこちらです
スプレッドシートでチョコを作る
じゃあ作りますよ~。調理時間は30分ほど!
味を選択してもらう
スプレッドシートの「データの入力規則」でリストを作ります。ここではB2セルに用意してます。
チョコを作るソースを準備する
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 |
var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getSheetByName('チョコ'); var chocoRange = sheet.getRange(5,5,5,4); function createChoco() { var flavor = sheet.getRange(2, 2).getValue(); switch(flavor) { case "ストロベリーチョコ": var chocoRGB = "#ffc0cb"; var frameRGB = "#ff69b4"; break case "ホワイトチョコ": var chocoRGB = "#fffacd"; var frameRGB = "#f5deb3"; break case "ミルクチョコ": var chocoRGB = "#d2691e"; var frameRGB = "#a0522d"; break case "ビターチョコ": var chocoRGB = "#651900"; var frameRGB = "#8b0000"; break } chocoRange.setBackground(chocoRGB); chocoRange.setBorder(true,true,true,true,true,true,frameRGB,null); } |
チョコの大きさ、味や色(16進数)はお好みで設定しましょう!
チョコを食べるソースを準備する
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 |
function eatChoco() { var eatRange = chocoRange.getValues(); for(var i in eatRange) { for(var j in eatRange) { //1セルずつクリアする sheet.getRange(5+Number(i), 5+Number(j)).clear(); SpreadsheetApp.flush();//再描画 Utilities.sleep(10); } } } |
ポイントはひとカケラずつ食べてもらうことですね!
図形にソースを割り当てる
スクリプトを埋め込む図形を適当につくりましょう。
画像を右クリック→スクリプトの割り当て
関数「createChoco」を割り当てます
チョコを食べるスクリプトも同じように割り当てましょう
完成!
チョコを配る
みんな喜んでくれるといいな~
これなら予算を考えなくていいし、誰に渡して誰に渡してない、とか、めんどうなこともおきませんね!