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【Windows】実務で役立つ!フォルダ操作の便利なショートカットキー一覧

オフィスワークでかかせない「フォルダ操作」をショートカットキーでサクサクできたら効率的ですよね。

実務ですぐに使える厳選ショートカットキーをレベル別に紹介していきます!

【初級編】まずはこれだけ覚えよう!

フォルダ名の変更(F2)

対象のフォルダを選択した状態で[F2]を押すと編集モードになります。

F2キーでフォルダ名の編集

 

一つ上の階層に移動する(Alt + ↑)

「現在の階層」の「一つ上の階層」に移動します。

C:\階層1\階層2\階層3 で [Alt + ↑]を押すと、

C:\階層1\階層2 に移動できます。

 

ウィンドウ(エクスプローラー)の複製(Ctrl + N)

C:\階層1\階層2\階層3 で[Ctrl + N]を押すと、

C:\階層1\階層2\階層3 のウィンドウが複製されます。

同じフォルダを別ウィンドウで開く

 

フォルダを別のウィンドウで開く(Ctrl + Enter)

C:\階層1\階層2 で[Ctrl + Enter]を押すと、

C:\階層1\階層2 のウィンドウはそのまま残り、

C:\階層1\階層2\階層3 が別ウィンドウで開かれます。

フォルダを別ウィンドウで開く

 

【中級編】これを知っておくと便利!

エクスプローラーを開く(Windowsキー + E)

ささっと起動したい時に、覚えておくと便利ですよ!

ショートカットキーでエクスプローラーを開く

 

フォルダパスの選択(Alt + D)

フォルダパスが編集モードになります。[Ctrl + C]でパスをコピーできます。

アドレスバーを編集モードにする

 

新規フォルダの作成(Ctrl + Shift + N)

3つのキーを同時に押すと、「新しいフォルダー」が作成できます。

「新しい」=「New」で、[Ctrl + Shift + New]と覚えておきましょう!

マウス操作は不要!キーボードに手を置いた状態なので、そのままフォルダ名の入力までできるのが便利ですね。

フォルダショートカットの作成

対象のフォルダをマウスで選択し、[Shift + Ctrl]を押しながらマウスでドラッグします。

ショートカットキーでフォルダのショートカットを作る

 

【上級編】これを知ってると一目置かれる!

フォルダパスのコピー

対象フォルダを選択した状態で、Shiftキーを押しながらマウスを右クリックすると「パスのコピー」ができます。

フォルダパスのコピー

 

下記のようにダブルクォート囲みのフルパスが取得でき、[Ctrl + V] でメモ帳等に貼り付けできます。

“C:\Users\~~~\はてなブログ\【Windows】\フォルダ操作のショートカットキー\テストフォルダ”

フォルダパスをハイパーリンクとして貼り付け

フォルダを選択した状態で、マウスの右ボタンを押しながらドラッグ&ドロップします。

Outlookのメール画面等にそのままURLとして貼り付けることができます。

フォルダのハイパーリンクを貼り付ける

フォルダパスがハイパーリンク付きで貼れました!

 

【マル秘技編】えっ?こんな便利な技があったの?

目的のフォルダパスへ一瞬でアクセス

みなさん、会社でこんなメールを受け取ったことはないでしょうか?

長いパスが書かれたメールのサンプル

 

モリ
モリ
なんだこの長い階層は!アクセスするの面倒だぞ!

せめてハイパーリンクを貼っておいてくれ!!

 

って思いますよね。

 

マウス操作でポチポチと一階層ずつたどっていくのはめんどうくさい・・・。そんな時に、ショートカットキーだけでアクセスできるワザを紹介します!

 

まず、フォルダパスをまるごとコピーします。

フォルダパスをコピーする

 

「ファイル名を指定して実行」を起動して、コピーしたパスを貼り付けます。

名前を付けて実行を起動する

 

目的のパスに一瞬でアクセスできました!マウスを使わず、キーボード操作のみでアクセスできるのが嬉しいですね!

目的のフォルダパスに一瞬でアクセスする

 

操作に慣れてくると、数秒で実行できるようになりますよ!

 

もり
もり
指が覚えるまで繰り返し練習しよう!

 

以上、ぜひ使ってみてくださいね!